井の中の桜香、大海は媒体で知る2

タイタニック号に乗船した唯一の日本人で、生還するも、帰国後『他者を押し退けて救命ボートに乗り助かった卑怯者』という汚名を着せられたまま亡くなった細野正文氏の誕生日明治3年10月15日(旧暦。1870年11月8日)

細野氏が乗ったボートは違うボートで、他者を押し退けた卑怯者は日本人と顔立ちの似た○国人だった。

後に、家族しか知らなかった手記の公開により、汚名返上となった。

YMO細野晴臣氏はその孫。



詳細は以下参照


細野正文氏(Wikipedia)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E9%87%8E%E6%AD%A3%E6%96%87


孫・細野晴臣氏インタビュー
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120330/304032/?ST=m_column


死ぬまで自ら弁明しなかったことは、ザ・日本男児でかっこいいけど切なすぎる

私なんて、誤解解こうと必死になるわ
実際、過去に何度か誤解により、嫌われたり怒られたら敵わんもんな


私がタイタニック号の細野氏について書く時(またはその逆)一緒に書くのが、『白旗の少女』の日本兵
　
白旗の少女を盾に命乞いをした卑怯な日本兵ということで批判された(本人がそれを知ってたかどうかまでは、私は分かりません)が、

別々の道を来て、たまたま一本道で合流し、たまたま白旗の少女が先を歩いていただけの話。


今の世も、ネットなどで、思い込みによる炎上など起きてるけど、目にした、耳にした情報がどこまで真実なのか見極めたいものです

まぁ、真実だったところで、例えば不倫した芸能人を叩くのも違うけどな。怒っていいのは家族(と、直接迷惑かかった人)くらいやで。



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